■ノーブランド/Nimravus (ニムラバス) T-Point/154CMブレードタイプダミーナイフ
アメリカのベンチメイド社がリリースしているロングセラー品のNIMRAVUS(ニムラバス)。軍や警察関係への長年にわたる納入実績で、各方面からの信頼も高いそう。某FPSゲームの小道具としても登場するのでそちら方面でも有名なナイフ。さらに詳しい情報は誰か教えて下さい(笑)
さて、このダミーナイフは2012年秋にリリースされた新しいタイプのダミーナイフ。ハードシースからしっかりと抜刀でき、作りもリアル。意外と多くのパーツ構成になっている。今回は本物のニムラバスと比較してみたい。
上段の黒いタイプがリアルのニムラバス。ハードシースにベルトが通せるごっついラバーループがついているが、ダミーには無し。さらに先端部の形状などが微妙に違うが、リアルもABS製のためか、比較しても雰囲気は良い。成型のヒケやアナはご愛嬌。リアルは新品だと信じられないくらい抜刀が固いが、ダミーは普通レベル。(ちなみに画像ではシースを逆に入れてしまっている。正しい方向だとリアルとおなじくしっかりと収まる。)
ナイフ本体に関しては、画像としてみるとほぼ判別は不可能!
iphoneのカメラがいい具合でノイズを出しているのでなおさら雰囲気が出ている(笑)
リアルは直刃タイプを購入したが、ダミーは波刃のコンビタイプだった。ブレード部分はリアルに比べて明るいグレーで安っぽさが出てきてしまうが、これくらいチープにしないと、遠目ではおもちゃに見えなくなってしまう。
重量はリアルだと200gを超えてくるズッシリ感もダミーには皆無。100gは切っているだろうか?そのためトレーニングナイフとしても意味を成さないかもしれない。しかしこれはゲームに携行することを考えると逆に助かる話(笑)
硬さはあるので少し気をつけなければならないレベル。
封筒の開封ぐらいはできてしまう程度。先もかなり鋭利。
ブレードにプリントされたベンチメイドのロゴもしっかり再現(汗)若干大きいが気にならないレベル。
グリップを締め込んでいるビスはしっかりとヘキサゴンタイプ。分解はしていないがおそらくメタル製と思われる。リアルと逆方向なのはなぜだろう?というか気にしていないのだろうが、ロットによって違うのかもしれない。
まとめ:サバゲにおいて雰囲気アイテムとしてはかなり上質なタイプと思う。しかし、現状のままでナイフアタック等はかなり危ないのでオススメしない。シースからは簡単に抜けないので封印は必要ないかもしれないが、実戦で使用するなら先端と刃部の加工は必須。個人的には折れるかもしれない恐怖とスチロール板に投げて遊んでしまいたい衝動に挟まれて必死で我慢しているところ(笑)
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